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建て替えやリフォームで仮住まいは必要?必要な場合の方法や注意点

TOPICS

自宅のリフォームや建て替えを行う際、工事中の住まいはどうしますか?
そのまま住みながら工事する?どこかへ仮住まいを検討する?
今回は自宅工事の際に仮住まいをするケースのお話。仮住まいが必要となるケースやその方法、注意点などを解説します。

01.

リフォームや建て替えは住みながらも可能?仮住まいすべき場合とは

リフォームや建て替えは住みながらも可能?仮住まいすべき場合とは

リフォームや建て替えで自宅を工事する際、「自宅に住みながら工事はできるもの?」と疑問を抱かれる方も多いのではないでしょうか。

もし住みながらのリフォームや建て替えが可能なら、仮住まいのための部屋探しや、引っ越しの手間や費用がかかりませんね。
家がキレイに出来上がっていく様子が毎日見られる楽しみもあります。

住みながらの工事に関しては、工事箇所が少なく、工期が数日間など短いケースなら可能な場合もあります。

ただし、工事内容によっては水回りが使えずに銭湯や外食に費用がかかったり、 住人がいることによって一気に工事を進められずに工期がかかり、 かえってコストアップしてしまうという可能性も考えられます。

大規模なリフォームや建て替えで一度基礎まで解体したり、 工期が数週間から数ヶ月かかったりするような工事であれば、やはり工事中の仮住まいが必要となるでしょう。

また、リフォームや建て替えではホコリや騒音が出るため、家族の中にアレルギーの方や受験生などがいる場合も、落ち着いた環境への仮住まいをおすすめします。

02.

リフォームや建て替えでの仮住まい先は?費用や探し方、流れとは

自宅のリフォームや建て替え工事中の仮住まい先としては、こんな選択肢があります。

仮住まい先としての選択肢

ホテル

数日間のみであれば、ホテルへの仮住まいが一番手軽でしょう。費用は宿泊費と食事代など。
身の回りのものだけ持って行けば、生活が可能です。
行楽シーズンなどにぶつかると、料金が高くなる可能性があるので注意しましょう。

ウィークリーマンション・マンスリーマンション

週単位、月単位で必要な期間だけ借りられるウィークリーマンション、マンスリーマンションも仮住まい先として便利です。
家具家電などの生活用品が付いているので、ホテルと同様に身の回りのものを持っていくだけで生活できますよ。

一般的に契約時の敷金礼金は不要、保証人不要の物件もあり、 普通の賃貸物件を契約するよりも簡易に契約することができます。
光熱費が家賃に組み込まれている料金体系の物件もあります。

普通の賃貸物件

基本的には年単位の契約となり、途中解約には手数料などが発生する可能性もあります。
契約には敷金礼金、仲介手数料、前家賃などまとまった額の初期費用がかかり、保証人も必要です。

家具や家電なども全て持ち込まないと生活ができず、電気水道ガスなどの契約も必要。
家族の人数が多く、1年以上の長期間での仮住まいが想定されるケースは検討できるかもしれません。

また、アクセスが不便であったり古めの物件などは比較的短期でも借り手が欲しいため、 広い部屋など穴場の物件で借りれる場合もあります。
賃貸物件専門の不動産会社もあるため検討してみましょう。

家族や親戚の家

家族や親戚の家に居候させてもらう、という選択肢もあります。
賃貸契約ではないですが、負担をかけてしまう分の費用をいくらかお渡しした方が良いでしょう。

仮住まいの探し方と引越しまでの流れ

仮住まい先となる家を探す方法としてよく利用されるのは下記の2つです。
・インターネットで検索
・不動産仲介業者へ相談

仮住まいは短期契約が前提となるので、通常の賃貸契約と比べて契約可能な部屋を見つけにくいかもしれません。その場合は、リフォームや建て替えを依頼する建設会社へ、仮住まい物件に強い不動産会社を紹介してもらうと良いでしょう。
候補となる物件を見つけたら見学をし、納得してから契約を。

仮住まい先がなかなか見つからないために、工事が始められず、工期が伸びてしまうケースもあります。
「仮住まいが必要かも」と思ったら、すぐに物件を探し始めましょう。
仮住まいの探し方や選び方については、こちらでもさらに詳しくご紹介しています。

03.

リフォーム・建て替えで仮住まいをする際の注意点や準備

リフォームや建て替えで仮住まいをする際には、こんな点に注意して準備を進めましょう。

仮住まい先は同じ自治体の中で探す

引っ越しに伴い居住自治体が変わってしまうと、今まで受けていた行政サービスが受けられなくなったり、転校しなくてはいけなくなったりと、不都合が生じる可能性があります。
仮住まい先はできるだけ同じ自治体の中で探すようにしましょう。 住民票は1年以内程度であれば、移さなくても良いと言われています。
心配な方や仮住まいが長期間になりそうな場合は、自治体の窓口で相談してみましょう。

荷物の保管先を確保する

大規模なリフォーム・建て替えでは、工事中に家財道具などを自宅に置いておけない場合があります。
住まい先に全ての荷物を持っていけない場合、トランクルームなどを利用して保管する必要があります。
仮住まい先へ持って行く荷物・預ける荷物の量やトランクルームの大きさ、費用などを確認しておきましょう。

郵便物の転送届を出す

仮住まい先への引越し後は、必要な郵便物がちゃんと手元に届くように郵便局へ転送届を出しておきましょう。
運送業者を利用した宅配物を転送してもらいたい場合は、業者ごとに転送サービスの申込みをする必要があります。転送サービスの期間は1年間です。

SUMMARY

まとめ

・自宅をリフォームや建て替えする際、住みながら工事ができれば仮住まいにかかる手間や費用を節約することができます。
しかしホコリや騒音などの問題もありますし、住人がいることでかえって工期が延びてしまう可能性も。
大規模工事や工期が長くかかる場合は、仮住まいを探すことをおすすめします。

・仮住まいの選択肢は、ホテル、ウィークリー・マンスリーマンション、賃貸物件、親戚の家などがあります。
インターネットや不動産会社を利用して探すのが一般的です。 短期契約前提となるため物件を見つけにくい場合もあります。
建設会社へ相談して仮住まいに強い不動産会社を紹介してもらうのも一つの方法です。

・リフォームや建て替えで仮住まいをする場合、引越し先は同じ自治体の中で探すようにしましょう。
仮住まい先に荷物が入り切らない場合はどこか別の場所へ保管する必要がありますので、トランクルームなどを探すと同時に、荷物の全体量も確認しておきましょう。

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